長崎県島原市の鍛冶屋「吉光」は、テレビを始めとする様々なメディアの取材を受けることが多いです。
すべてを網羅してのご紹介は難しいのですが、「吉光」の伝統や技術を皆様に広く知っていただくため、できる限りご紹介していきたいと考えています。

テレビ番組

Jチャンネル長崎「日本古来の製鉄法『たたら』に挑む吉田5兄弟」

(NCC長崎文化放送 2008/2/28 放映)

スーパーJチャンネル長崎「”たたら”に挑む鍛冶職人」
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有明海沿岸で砂鉄を集め、釜で溶かし、炭や藁を使い独特の製法で作られる日本古来の「玉鋼」つくりに挑戦しています。
「たたら製鉄」は、鉄材料として、砂鉄を使い、木炭や藁の燃焼熱によって還元し、鉄を作る方法です。
90歳を筆頭に、年齢を合計すると380歳台の鍛冶職人たち、鍛冶屋「吉光」の吉田5兄弟が「たたら」に挑みます。


【NHKニュース】吉田5兄弟の刃物つくり

(NHK長崎放送局 2009/1/18 放映)

ニュースEYE「鍛冶屋吉光 吉田5兄弟の刃物つくり」
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鍛冶屋「吉光」の吉田5兄弟は、90歳を筆頭に年齢を合計すると380歳台の鍛冶職人。有明海沿岸で砂鉄を集め、釜で溶かし、炭や藁を使い独特の製法で作られる日本古来の「玉鋼」つくり挑戦しています。
日本古来の「たたら製鉄法」は、鉄材料として、砂鉄を使い、木炭や藁の燃焼熱によって還元し、鉄を作る方法です。
職人がつくる、鉄から作る、魂をこめた「刃物つくり」です。


【FNS九州8局共同制作】九州行きたい県グランプリ2
「親父を超えろ 鍛冶屋兄弟」

(KTNテレビ長崎 2010/11/27 放映)

九州行きたい県グランプリ2
 

鍛冶屋集団、吉田5兄弟は、90歳を筆頭に年齢を合計すると380歳台の鍛冶職人。有明海沿岸で砂鉄を集め、釜で溶かし、炭や藁を使い独特の製法で作られる日本古来の「玉鋼」つくり=「たたら」に挑戦。
「親父の吉田久次(故人)を超えろ」と。兄弟の力を合わせて 日本古来の「たたら製鉄法」で、刃物の材料、鉄つくりをはじめました。
職人がつくる、鉄から作る、魂をこめた「刃物つくり」です。


ドキュメント九州「オイたち五人の鍛冶屋兄弟」

(KTNテレビ長崎 2011/3/6、5/28 放映)

ドキュメント九州「オイたち五人の鍛冶屋兄弟」
(画像クリックで動画を再生)

長崎県島原市で鍛冶屋に生まれた11人兄弟。
9人の男兄弟全員が家業を継ぎました。現在5人が現役で働いています。
最年長は、次男の吉田則行さん90歳。まだまだ現役です。穏やかに、楽しみながら仕事をする兄弟たちの日々は、日頃私たちが忘れがちな家族への思いやりや、家族のつながりを思い出させてくるようです。そんな中、兄弟にある出来事が起こりました。こんな時こそ力を合わせたい。そう願う兄弟たちは、ある一つの挑戦を試みます。挑戦は成功するのでしょうか。そして兄弟たちの願いとは。(番組紹介サイトより引用)
ドキュメント九州は、FNS九州8局が一丸となって取り組む新しい「ドキュメント番組」です。

番組紹介サイトを見る


ドキュメント九州「鋼の絆 ~島原の鍛冶屋5人兄弟~」

(KTNテレビ長崎 2012/12/19 放映)

ドキュメント九州「鋼の絆」
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長崎県島原市で江戸時代から9代続く鍛冶屋、吉光。包丁や鍬、鎌など農具を造る。営んでいるのは、平均年齢81歳の吉田5人兄弟。こだわりの包丁は、日本刀と同じ材料の玉鋼を使っている。玉鋼は、日本古来の製鉄法、たたら製鉄から造る。普賢岳の噴火などで有明海に流れ出た砂鉄を採取し高温で溶かして作る製鉄法。兄弟たちは、高齢ながら、常に挑戦する気持ちを忘れない。平均年齢81歳、5人兄弟力を合わせて仕事に励む姿を追った。(番組紹介サイトより引用)

※ この番組は「第21回FNSドキュメンタリー大賞」で特別賞を受賞しました。

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24時間テレビ「1500年続く鍛冶技術を受け継ぐ5兄弟」

(NIB長崎国際放送 2015/8/23 放映)

24時間TV「ニッポンで1000年受け継がれてきたモノ」
 

「ニッポンで1000年つながれてきたモノ」のコーナーで、たたら製鉄による玉鋼で包丁を作る「鍛冶屋 吉光」が紹介されました。江戸時代に創業した吉光の伝統の技を受け継ぐのは、鍛冶にちなんだ名前をもつ「吉田5兄弟」。兄弟で力を合わせて刃物を作る様子と、9代目としてその技を受け継ぐ甥の将仁氏を、タカアンドトシの2人が現地島原からリポートします。


ドキュメント九州「一生 鍛冶屋」

(KTNテレビ長崎 2019/3/3 放映)

ドキュメント九州「一生鍛冶屋」
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島原市で江戸時代から9代続く鍛冶屋・吉光。切れ味抜群の包丁に、鍬や鋤など農具もなんでもつくる。9代目を継ぐのは吉田将仁さん(55)。師匠である平均年齢85歳の鍛冶屋3兄弟の技術を継承しながら、職人の道を究めようと日々腕を磨いている。後継者不足、機械化による大量生産など鍛冶職人が減っているのが現状。手作りの良さを追求し、伝統を守る姿を描く。(番組紹介サイトより引用)

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ラジオ番組

匠の蔵~words of meister~「匠:吉田将仁さん」

(エフエム福岡 2014/3/8 放送)

島原市で江戸時代から鍛冶屋を営む老舗『鍛冶屋 吉光』の九代目、吉田将仁さん。全国的にも珍しい日本古来の『たたら製鉄法』で生み出される『玉鋼』で包丁を製造。国宝級レベルと称される技を駆使し、日本刀同様の鋭い切れ味と、粘り強く、しなやかな刃先を兼ね備えた包丁を製造する。(番組サイトより引用、全文はサイトに掲載)

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ウェブサイト

エコミッション2011「空き缶で包丁を作る”島原鍛冶職人”」

(Team ACP サイト 2011/4/19 公開)

「エコミッション」は、自動車環境評論家の横田紀一郎氏がハイブリッドカーで世界や日本各地のエコプロジェクトを訪問し、紹介するプロジェクト。
2011年の旅で長崎県島原市「鍛冶屋吉光」を訪問。空き缶から鋼を精錬して作る「エコ包丁」の取り組みが紹介されました。江戸時代からの伝統の技を受け継ぐ鍛冶職人「吉田5兄弟」は、鋼だけでなく炭を廃材から作ったり、廃油を燃料として使える釜を作るなど、エコロジーの観点から常に新たな挑戦を続けています。

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新鮮五感「切れ味と耐久性を追及した、昔ながらの手打ち刃物。」

(島原からの贈り物「新鮮五感」サイト 掲載)

昔から農業や漁業が盛んな島原には、農具や船の道具を作る鍛冶職人がいた。城下町として栄えていた時代には刀鍛冶の職人もいたほど。『吉光』は江戸時代から続く鍛冶屋。日本古来の「たたら製鉄法」で鉄を一から作る鍛冶屋は全国でも珍しい。有明海沿岸で砂鉄を集め、釜で溶かし、炭や藁を使い独特の製法で作られる希少な「玉鋼」。カンカンと響く音、散る火花・・・すべて手作業で鍛えられる。丹念に作り上げられた包丁は鋭い切れ味を持ち、手放せない逸品となる。(サイト説明文より引用)

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